こんにちは、船引です。
初めて、または2回目くらいまでにいくエステサロンの「新規ご来店」みたいな感じって、結構緊張しますよね。
お客様も緊張するし、エステティシャンも緊張してます。
実は、気をつけないと「ご来店したと思ったらすぐに帰られてしまう」みたいなことがあり得ます。
知ってるのと知らないのととでは相当な差があります。
なので今日は、エステティシャンとして受け入れる際にとくに気をつけるべきことを4点ほどご案内いたします。
とても大切なお話なので、必ず今日も最後までご覧くださいね!
「お客様は緊張されている」ことが前提
お客様が初来店されるとき、お客様は生まれて初めてエステにいらっしゃるということもあります。
他のサロンに行っていたという方もいれば、人生初めてという方も少なくありません。
誰もがそうだと思いますが、生まれて初めてサービスを受けるお店に行くときって、すごくドキドキしますよね。
新規ご来店の際は、まさにそんな感じです。
だからこそ、ぜひ次の4点に意識して見てくださいね。
お客様の表情
新規ご来店の際、最初から満面の笑みでいらっしゃる方は少ないです。
なぜなら、初来店の際は緊張していますし、ある意味「品定め」のようになってしまわれやすいです。
逆の立場になってみてもわかると思いますが、初めてのお店、初めて施術を受ける相手に警戒心を持たないことは少ないですよね。
だからこそ注意すべきは「お客様の表情」です!
ついうっかりすると、お客様の表情どころか、自分の聞きたいことばかり聞いてしまって、お客様を疲れさせてしまうなんてことも、、
だからこそ、一人一人丁寧にお顔を拝見しましょうね!
自己紹介をテキパキと
自己紹介をするとき、ニックネームなのか名字なのかはサロンによって違います。
でも、自己紹介をする理由は同じです。
「お客様に自分の名前を知っていただく」ことが目的ですね!
実際のところ、一度名前を聞いただけでは覚えていただけないこともあります。
ですが、テンポよく、元気よく、ハツラツと自己紹介されたとして、イヤなキモチになる人は少ないですよね。
お名前を伝える際、特にどんな施術をしているかなどもご挨拶したりすると、より親密度が上がると思います^^
聞きづらい質問のときには「クッション言葉」
お客様がいらっしゃって、最初にカウンセリングをさせていただくサロンは多いと思います。
つまり、一番最初に一番聞きにくいお話が多いということなのです。
- 体重
- 家族構成
- これまでエステに通ったことがあるか否か
このようなお話は、一歩間違えれば「余計なお世話」と言いたくなってしまうものです。
だからこそ、そう思われてしまわないように「クッション言葉」を使うようにしましょう!
- 差し支えなければ
- 立ち入ったことを伺いますが
- お手数ですが
- もしよろしければ
このような言葉を最初にお伝えしたあとで、本来聞きにくいお話を伺ってみる。
そうすると「あ、ちゃんと気を使ってくれているな」と思っていただけますので、本当にオススメです!
しっかり傾聴する
なんといってもこれです。
「傾聴」はカウンセリングにおいて絶対に欠かせないお話の一つです。
ただし、「傾聴」に間違った解釈をしてしまう人もいるので気をつけなければなりません。
根掘り葉掘り、聞かなくてもいいことを引っ張り出してしまい、お客様を不快にさせないように気をつける必要があります。
傾聴についてはLINEやブログでもちょくちょく解説していますので、ぜひ見てみてくださいね!
もしかしたら一生のお付き合いかもしれない出会い
お客様が新規ご来店されるとき、「もしかしたら、このお客様とは一生のお付き合いかもしれない」と考えてみましょう。
家族や学生時代のお友達みたいな関わり方ではないですが、その後ずっとお互いにお世話になるかもしれないわけです。
そう考えてみると、お客様一人一人が喜んでくださるように、「また来たい」と思ってくださるようにすると思ったら、心地よい環境を誠意をもって取り組ませていただくのは当然のことですよね!
だからこそ今日は、すごく大切なエステティシャンの考え方について解説させていただきました。
とても大切なことなので、ぜひ何度も読み直してみてくださいね!
もっと深くカウンセリングについて学びたい、もっと深くお客様と関わりたいと思われる方は、ぜひLINEからお問い合わせください。
お待ちしております!
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